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2005/04/21

交通安全運動

交通安全運動の期間が終わると、かならず都道府県警が事故件数などのデータを公表します。事故を防止する観点から言えば、もちろん交通安全運動やデータの公表は必要なことです。しかし、結果を見ると死亡事故件数は減った所もあるし、増加した所もあります。


全国でワースト何番だとかって、結局はどうでもいいことだとは思いませんか?

普段からある程度安全運転を心がける人にとっては、交通安全運動は自分の運転を見つめ直すいいきっかけになることでしょう。

でも、大きな事故を起こす運転手の場合、そのような運動があっても無関心であったり、その期間中だけ気をつける、ということはないだろうか。取締が緩くなればまた無謀運転を繰り返すんです。


無謀運転や漫然運転をなくすためには、違反者を取り締まることだけではなく、違反させないような策を講じることと徹底した安全運転の啓蒙が必要でしょう。


NPO法人NMAのブログでこんなことが書いてあるのを見つけました。春の全国交通安全運動

同じような認識を持っておられますね。

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