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2008/08/02

自転車同士の事故で女性死亡

朝の環7交差点、自転車同士が衝突し58歳女性死亡
 東京都杉並区堀ノ内の環状7号の交差点で1日午前9時前、自転車同士が衝突し、このうち1台に乗っていた同所の会社役員、*さん(58)が約12時間後に死亡した。
 警視庁杉並署幹部によると、*さんの自転車が横断歩道を渡ろうとしたところ、車道を走ってきた同区内の私立大1年の男子学生(18)の自転車と衝突、*さんは道路に投げ出された際、頭を強く打ったという。
 車道の信号は赤で、同署は、男子学生が時速約30キロで信号を無視したとみて重過失致死などの疑いで事情を聞いている。
(2008年8月2日13時49分 読売新聞)

自転車で車道を走る場合は、自動車と同等に信号や一時停止は特に厳密に守って欲しいです。

歩道を走行しているときでも、進行方向の信号が赤であるなら、歩道には停止線はありませんが、車道にある停止線と同じぐらいの位置から左右を意識して徐行しましょう。
歩道手前まで一気に進んでしまうと、交差する道路からくる歩行者、自転車と接触する危険が高まります。

ちょっとした注意で防げる事故だと思います。


亡くなった方のご冥福をお祈りします。