毎日新聞:ひき逃げ:疑いで自転車の男子高生を書類送検--守山署 /愛知 *ウェブ魚拓救護義務があることを知らなくても、常識的に考えて怪我をしている人をほうっていくというのはいかがなものでしょうか。
守山署は25日、自転車で正面衝突して相手にけがを負わせ、救護せずに立ち去った県立高2年の男子生徒(17)=春日井市=を道路交通法違反(ひき逃げ)と重過失傷害の疑いで名古屋地検に書類送検した。また、衝突で鎖骨骨折などの重傷を負った県立高1年の男子生徒(15)=名古屋市守山区=を重過失傷害容疑で名古屋地検に書類送検した。
同署の調べでは、今年6月22日午前8時ごろ、同区松坂町6の市道で、自転車で登校中の男子生徒同士が正面衝突して転倒。腰を打って軽傷を負った男子生徒はそのまま登校したが、重傷の男子生徒は病院に運ばれた。
2人とも前をよく見ていなかったといい、軽傷の男子生徒は「事故は自分は悪くないと思った。救護義務があることは知らなかった」と話しているという。
法律以前の問題ではないかと思います。
それにしても、当事者双方が「重過失傷害」の容疑というのは、珍しいと思います。
双方とも重大な過失があったということになりますが、ひき逃げ以外に道路交通法違反などがあったのでしょうか。
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