加害者に資力がない場合、被害者は本当に不幸です。
加害者もちょっとした不注意で一生を棒に振ってしまいかねません。
いざという時のために、やはり保険への加入をおすすめしたいと思います。
自転車保険のような自転車事故だけを対象とした保険は、各社とも取り扱い減少傾向にあります。
選択としては個人賠償責任保険への加入があります。
個人賠償責任保険単独のものもありますが、自動車保険、傷害保険、火災保険などの特約に入ることができます。
また、クレジットカードに自動で附帯している場合があります。
個人賠償責任保険であれば、自転車事故のみならず、次のような日常でのアクシデントをカバーします。
- スキー・スノーボードをしていて他人に怪我をさせた。
- ペットの犬が他人に噛みついて怪我をさせた。
- 子どもがキャッチボールをしていて他人に当てて怪我をさせてしまった。
- 買い物中に、店の陳列物や商品を壊してしまった。
- など・・・
- 職務の遂行中の賠償事故
- 車両(船舶・航空機等も)の所有や使用・管理により発生した事故
- 闘争行為(いわゆるケンカ)
- 他人から借りたモノを壊した場合の賠償事故
被保険者の範囲
- 本人
- 本人の配偶者
- 本人または配偶者と生計を共にする同居の親族
- 本人または配偶者と生計を共にする別居の未婚の子
TSマーク保険などもありますが、個人賠償責任保険は保険料も比較的安く、カバーされる範囲が広いのでおすすめです。
1 件のコメント:
いつも楽しく観ております。
また遊びにきます。
ありがとうございます。
コメントを投稿